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1.上肢の障害

1.肩甲帯から上腕

肩甲骨骨折

肩甲骨骨折は比較的まれな骨折で、受傷原因としては直達外力によるものが多く、骨折部位により体部骨折、頚部骨折、関節窩骨折、肩甲骨棘骨折、肩峰骨折、烏口突起骨折などに分類されます。

肩甲骨体部骨折は、横骨折、縦骨折、粉砕骨折に分類され、横骨折が多く発生します。
 
肋骨骨折を合併することが多く、直達外力による骨折なので局所の腫脹は強い。
 
周辺を豊富な筋肉でおおわれているので予後は良好であるが、過剰仮骨によって肩甲轢音や疼痛を残すことがあります。

関節窩骨折は、肩外側からの外力や移転した上腕骨長軸に加わった外力によって関節窩が上腕骨頭の剪断力によって割れて発生します。
 
関節窩前後縁の骨折が多くみられ、肩関節脱臼と合併しやすいです。
 
転位が大きいと観血的療法が必要となります。

肩甲骨頚部骨折は解剖頚の骨折は少なく外科頚骨折のほうが多い。
 
外科頚骨折の症状は、受傷とともに上肢は下垂して挙上不能となります。上肢は骨折した肩甲骨関節端とともに下垂し、同時に上腕骨上端は内転筋によって内方に引かれるので、上腕骨軸は肩峰の内方を通過します。

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松井宝史

行政書士 松井 宝史
行政書士登録番号 第03190774号
愛知県行政書士会所属


〒442-0876 愛知県豊川市中部町2-12-1

TEL 0533-83-6612 FAX 0533-89-5890

松井宝史
行政書士 松井 宝史