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1.上肢の障害

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舟状骨骨折

全手根骨骨折の90%を占め、しばしば見逃されて偽関節となります。

また、関節軟骨によって周囲を覆われているので、骨癒合に長期を要して治療の難しい骨折と言われています。
臨床的に骨折を疑わせる所見(腫脹と局所の圧痛)がある場合には、たとえ骨折線がはっきりしなくてもギプスシーネによる固定を行い、2週間後のX線撮影で骨折の有無を判断します。

転位があっても骨折面の接触がよければ、受傷後3ヶ月くらい経過した陳旧症例でも保存的に治療しています。前腕ギプスとし、母指のIP関節を積極的に動かすようにします。

骨折面の接触が悪い場合や偽関節となった陳旧症の場合が手術となります。手術には熟練を要し、再建には骨移植術も必要となりますので、手の専門医を探すことになります。

舟状骨骨折は、手根骨骨折中で最も発生頻度が多く、転位の少ない骨折で見落とし、遷延治療、偽関節それにより発生する変形性関節症など問題が多い。
 
舟状骨中央部、腰部の骨折が約80%を占め、近位部が約10%、残りが結節部および遠位部の骨軟骨損傷です。
 
安定型と不安定型に分け、治療法を選択しています。
 
新鮮骨折に対しては安定型骨折では肘上からのギプス固定を8週間行い、不安定型で近位部骨折では12週間のギプス固定を行います。
 
偽関節を長期放置していると変形性関節症に至ります。

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松井宝史

行政書士 松井 宝史
行政書士登録番号 第03190774号
愛知県行政書士会所属


〒442-0876 愛知県豊川市中部町2-12-1

TEL 0533-83-6612 FAX 0533-89-5890

松井宝史
行政書士 松井 宝史