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中手骨骨折

部位によっては、典型的な背側凸の転位パターンを呈します。本骨折に対しては屈曲転位が残存しても、外見上はともかく機能的に障害とならないので保存的治療が原則です。

MP関節の伸展位拘縮を防止するため、整復後はMP関節屈曲位での早期運動療法を行っています。固定期間は4週間ですが、症例によっては5〜6週固定することもあります。

中手骨頚部骨折では骨間筋の作用により、また骨幹部骨折では骨間筋、手指伸筋の作用によりそれぞれ背側凸の変形を呈します。
 
とくに第5中手骨頚部骨折をボクサー骨折といいます。
 
中手骨骨折の治療は中手骨頚部骨折で遠位骨片が強く掌屈している場合には、MP関節を最大屈曲位として基節骨を長軸方向に突き上げるように圧迫して、遠位骨片である骨頭を背側に突き上げて整復します。
 
また骨幹部骨折でもMP関節を屈曲させることで整復位は良好となります。
 
不安定型の場合整復後中手骨基部より鋼線を骨髄内に刺入することで骨折の安定性を確保します。変形治癒を起こし、他指との交叉変形を来たすと機能障害が生じます。

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松井宝史

行政書士 松井 宝史
行政書士登録番号 第03190774号
愛知県行政書士会所属


〒442-0876 愛知県豊川市中部町2-12-1

TEL 0533-83-6612 FAX 0533-89-5890

松井宝史
行政書士 松井 宝史